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男性用育毛剤には5タイプあった!選び方が育毛効果に大きな差を生む

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2019.06.20

育毛剤正しく選べていますか?

 

育毛効果に定評のある人気の育毛剤を使い続けているのに、なかなか効果を実感できないというあなた、もしかすると、育毛剤の選び方を間違っているかもしれません!!

育毛剤には5つのタイプがあり、抜け毛予防や薄毛対策には、自分の抜け毛や薄毛の症状に合った成分が入っている育毛剤選びをすることが重要なのです。

せっかく育毛に取り組んでいるのに、その手間もお金もムダになってしまっている可能性が!?それでは勿体ないですよね。

副作用などにも注意して育毛剤を正しく選ぶことで、抜け毛予防や育毛効果には大きな差が生まれます。

では、どのようなタイプの育毛剤があるのかみていきましょう。

 

育毛剤の5つのタイプ

 

男性ホルモンを抑制するタイプ

AGAと呼ばれる男性型脱毛症は、男性ホルモンの影響によって薄毛になる症状です。

男性ホルモンの一種であるテストステロンがⅡ型5aリダクターゼという酵素の働きによって、DHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンに変換されます。

このDHTが毛根を刺激して薄毛になってしまうのです。AGAは額の後退や頭頂部から薄くなるなど、特有の薄毛のパターンがあります。

20代でも症状は見られ、一時的なものではなく段階的に薄毛が進行していくため、残念ながら放っておいても治るものではありません。

そこで、このDHTの生成を抑制する育毛剤があるのです。

自分がAGAに当てはまるという人は、男性ホルモンを抑えるタイプの育毛剤を選びましょう。20代の早いうちから始めておくとより効果が期待できるでしょう。

血行促進タイプ

薄毛の原因として、頭皮の血行不良が挙げられます。

髪の毛が健康に伸びる為には、十分な栄養が毛根まで行き渡ることが必要ですが、栄養を運ぶ血液の流れが悪いと、しっかりとした栄養が届きません。

血行不良を起こすのには、ストレスや喫煙、運動不足など様々な原因が考えられますが、なかなかすぐに生活を改め対処できるものではありません。

そこで、頭皮の血行を促進するタイプの育毛剤が必要になります。喫煙の習慣がある人や、慢性的な運動不足の人におすすめの育毛剤です。

毛母細胞を活性するタイプ

髪の毛の毛根には、細胞分裂をして髪の毛を生み出すという重要な役割を持つ、毛母細胞と呼ばれる部分があります。字の通り、新たな毛を生み出す母のような存在ですね。

この毛母細胞が正常に機能していないと、健康な毛を保つことは難しく、薄毛や抜け毛の原因になってしまいます。

そこで、毛母細胞に十分な栄養を与えて活性化させてくれる育毛剤が必要なのです。

髪の毛がどんどん細くなってきたと感じる人におすすめの育毛剤です。

皮脂の分泌を抑制するタイプ

皮脂の分泌が多くなると髪の毛の毛穴を塞いでしまい、抜け毛や薄毛の原因になります。

皮脂の分泌が過剰になる原因には、加齢や高カロリーな食生活やアルコール、ストレスなどが考えられます。

また、皮脂が気になるからと洗い過ぎるのもよくありません。

頭皮がいつもベタベタすると感じる人は、皮脂の分泌を抑える育毛剤を選ぶといいでしょう。

頭皮を保湿するタイプ

抜け毛や薄毛の原因は、過剰な皮脂の分泌だけではありません。

逆に頭皮が乾燥し過ぎてしまうと新陳代謝が落ち、脱毛につながってしまいます。

乾燥することで頭皮も荒れ、固くなった頭皮からは健康な毛は生えてくれません。

フケが多い人や頭皮が固いと感じる人は、保湿タイプの育毛剤で頭皮を柔らかくしましょう。

そうすることで、育毛剤に含まれている栄養分が毛穴に浸透し、より効果が期待できます。

育毛剤を長期間使ってもなかなか効果が得られないという人は、自分の薄毛や抜け毛のタイプに合っていない可能性があります。

もう一度、自分が使っている育毛剤の成分や副作用などを見直してみるといいでしょう。

より自分の症状に合った育毛剤を使うことで、効果の差を実感できるかもしれません。

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