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発毛剤リアップの特長は?デメリット副作用についても

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2019.08.17

テレビCMでおなじみの『リアップ』、抜け毛や薄毛が気になり始めた人は、リアップは気になる商品だと思います。一番気になる効果や副作用やほかの商品との比較についても調べてみました!

リアップといえばテレビCMで水谷豊さんが育毛剤の中で『日本で唯一の発毛剤』と言っているのが印象に強いです。育毛剤と一線を画しているのがリアップということなんですね。

 

 

リアップの特長

リアップは、大正製薬が発売している日本で唯一の発毛剤です。発毛や育毛効果が特徴とされる製品が数多くありますが、中でもリアップシリーズは、ミノキシジルを配合し、壮年性脱毛症における発毛効果が認められている医薬品です。

 

ミノキシジルは育毛剤に使用されている成分です。 この配合濃度によって、育毛効果は違ってくるようですね。 日本では大正製薬が販売しているリアップにミノキシジルが配合されています。 ランキングでもいつも登場している定番育毛剤です。 あらためて、その特徴を確認しましょう。

もちろん、口コミの使用感なども確認して、最終的にはあなたの頭皮の質に合っているかを確認しなければなりません。

 

製 品 名リアップX5プラスローション

製 品 区 分第1類医薬品

希望小売価格72mL 7,048円(消費税別)

成   分(100mL中)
ミノキシジル 5.0g
ピリドキシン塩酸塩 0.05g
トコフェロール酢酸エステル 0.08g
l -メントール 0.3g効   

能壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防用 法・用 量成人男性(20歳以上)が、1日2回、1回1mLを脱毛している頭皮に塗布する

 

 

リアップには3種類ある

リアップには3種類あります。

 

リアップX5はミノキシジルが5%配合です。 リアッププラスはミノキシジル1%配合です。 この2つの商品は男性用です。 それから女性の髪と頭皮のケアを考えて作られたのがリアップリジェンヌです。 リアップのミノキシジルの効果は世界的に認められています。 その量を増やすことによって、劇的に効果が高まるのです。 リアップX5とリアッププラスを比較してみると、頭皮から発毛が確認された人の割合が、50%対30%になっています。 これは使用開始から24週後のアンケートだそうです。 明らかに差が出ています。 髪の毛の本数もミノキシジルの濃度の差が出ています。 壮年性脱毛症にリアップは効果があると言われています。 壮年性脱毛症とは、年齢と共に薄毛になっていくタイプのことです。 急激に禿げげげげるのではなく、少しずつ何年もかかって剥げていくものなのでこれを予防するためにはリアップが効果的と言えそうです。

 

女性用育毛剤の「リアップリジェンヌ」。 女性の壮年性脱毛症に対して、非常に効果があるとされている女性用育毛剤です。 壮年性脱毛症は男女ともに見られる症状で、髪の成長期が短くなって細く短い毛になってしまいます。 通常、頭髪は2〜7年かけて太くなっていくものですが、このサイクルが短くなってしまうことにより、しっかり成長することができなくなってしまうのです。 また、壮年性という名称がついていますが、早い人では20代から発症することもあります。 壮年性脱毛症に効果があるとされているのは、リアップリジェンヌに配合されている「ミノキシジル」です。 ミノキシジルは、毛包に直接作用して細胞の増殖やタンパク質の合成を促進させます。 そのため、抜けにくく太い新しい毛髪が生まれるのです。

 

育毛剤の口コミサイトには必ずミノキシジルの話が出てきます。 もちろん、口コミサイトだけではありません。 このミノキシジルとはどのようなものでしょうか。 育毛剤の商品名ではありません。 これは血管拡張剤として開発された医薬品の成分です。 これに発毛効果があることがわかって、発毛剤として使用されるようになったのです。 日本以外ではロゲインと言う商品ですが、国内では大正製薬が販売しているリアップに配合されています。 ミノキシジルが登場したのは1960年代です。 その時には高血圧の経口薬として使用されていたのです。 それが脱毛症を回復させる効果に着目されるようになって、ロゲインとして販売したのです。 内服薬のままでは副作用があったため、頭部に外から塗布する外用薬として販売されました。 育毛のメカニズムについては、現代でも正確なところはわかっていません。 しかし、ミノキシジルによって育毛効果があることは紛れもない事実です。 海外では販売されているロゲインを個人的に輸入することは可能です。 しかし、国内で医薬品として認可されていないのは理由があります。 服用することによって重篤な症状を引き起こす可能性があるのです。 本来が血管拡張剤でした。 使用するとしても用量を誤ると大変なことになってしまいます。 安全のためにリアップを使用することが一番ですね。 ミノキシジル成分はリアップの中に1%だけ含まれています。 この含有量を増やすことで育毛効果は高まりますが、副作用の危険性も高まるのです。

 

 

リアップのデメリット副作用は?

誰もが使っても良いというわけではないので注意が必要です。 たとえば、未成年の人が使うことは禁止されています。 さらに、妊娠している人も使ってはいけません。

ミノキシジルは母乳に移ってしまうので、赤ちゃんに悪影響が出ることがあります。 そのため、妊婦の方や授乳している人の使用は禁止されています。 また、頭部の発疹やかゆみ、かぶれ、頭痛などの副作用が出る恐れもあるので、そのような場合はすぐに医師に相談するようにしてください。 今までに薬や化粧品などでアレルギーが出たことがある人や、高血圧、低血圧の人などは使用の前に医師や薬剤師に相談した方がいいでしょう。

 

  • 今までに薬や化粧品などによりアレルギー症状(例えば、発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等)を起こしたことがある人。
    → アレルギー症状を起こした時の状態を薬剤師にご相談ください。
  • 高血圧、低血圧の人。
    → 現在、治療を受けている場合は、治療を受けている医師に相談してください。
  • 心臓又は腎臓に障害のある人。
    → 現在、治療を受けている場合は、治療を受けている医師に相談してください。
  • むくみのある人。
    →むくみがひどい場合には、医師に相談してください。
  • 家族、兄弟姉妹に壮年性脱毛症の人がいない人。
    → 脱毛症の種類の判断が困難な場合は、薬剤師にご相談ください。
  • 高齢者(65歳以上)。
    → お客様の健康状態等を薬剤師にご相談ください。また、現在、通院中の疾患がある場合には、かかりつけの医師にご相談ください。
  • 甲状腺機能障害(甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症)の診断を受けている人。
    → 甲状腺疾患による脱毛の可能性があるため、治療を受けている医師に相談してください。

    出典:リアップ公式ホームページよくある質問

 

 

リアップの効果はどれくらい使えば実感できる?

毛髪の成長には時間がかかります。リアップの公式ホームページによるとリアップシリーズの有効性はリアップX5プラスは4ヵ月使用後、その他のリアップは6ヵ月後から認められています。
また、リアップシリーズの効き方には個人差があり、全ての人に効果があるわけではありません。
6ヵ月間使用しても、脱毛状態の程度、生毛・軟毛の発生、硬毛の発生、抜け毛の程度のいずれにおいても改善が認められない場合には、他の原因による脱毛症である可能性もありますので、医師に相談してみると良いでしょう。

 

 

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