育毛中ならば髪型にも気を使いましょう
育毛していると悩んでしまうのが髪型です。
せっかく育毛剤などを使用するならば、その効果を邪魔しないような髪型にしたいです。
特にワックスを使っているという人は髪型を見直したほうがいいかもしれません。
今回は育毛中におすすめできる抜け毛予防にもなる髪型を紹介します。
まずおすすめできない髪型ですが、少ない部分に他の部分から髪の毛を補ってセットするという方法です。
これはどうしても不自然な髪型になってしまい、隠しているつもりが余計に目立ってしまうという可能性があります。
そのためにおすすめの髪型としては短髪で揃えてしまうという方法です。
無理に隠そうとせずに全体的な髪の量をあえて少なくすることでバランスを取ることができます。
そして頭の頂点部分にボリュームが出るようにすると髪が少なくてもボリューム感を出すことができます。
スポーツ刈りの様に短髪でもかっこよく決めている人はいますよね。そういった髪型をイメージしてみてください。
もし頂点部分が薄いという場合にはサイドの部分を刈り込んでみましょう。
サイドだけ残しているとより目立ってしまいます。
あえてサイドを減らすことで違和感のないすっきりとした髪型にすることができます。
20代ならばショートモヒカンのような髪型にしてみるのもいいです。
ワックスなどは育毛の阻害になる可能性も
毎日ワックスを使い髪型をセットしているという場合は注意したほうがいいかもしれません。
ワックスには合成界面活性剤という成分が含まれているものがあります。
これは頭皮に付着してしまうと毛穴につまりトラブルの原因になってしまうのです。
ワックスの付け過ぎには特に注意しましょう。
ワックスを使う際には天然成分が多く髪に優しいものを選ぶようにしましょう。
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育毛剤の効果的な使用方法
育毛剤は髪ではなく頭皮に直接働きかけることで効果が発揮されるものです。
そのために毛穴に直接触れやすい短髪のほうが育毛剤の効果を感じやすくなります。
さらに抜け毛予防になる、頭皮のケアにおいても短髪のほうが有利です。
頭皮ケアの敵になるのがシャンプーの洗い残しやドライヤーの乾かしが充分でない場合に発生してしまう雑菌です。
どちらも短髪ならば洗いやすく乾かし残しも起こりにくくなります。
育毛剤を使う時間にも気を配りましょう。
もし1日1回の育毛剤ならば使うタイミングはお風呂上がりのドライヤーで乾かした後です。
このタイミングが一番頭皮に汚れが少なく効果が出るタイミングです。
湯船にしっかり浸かり体が温まっている場合は血行もよくなり育毛剤の吸収率も上がります。
ドライヤーを済ませてから育毛剤を使う理由ですが、頭皮が濡れている場合は育毛剤を使用してもその水分が混ざってしまい効果が薄くなってしまいます。
しっかりと乾かして清潔な頭皮である時が一番の育毛剤の使いどきです。
育毛剤の間違った使い方、良かれと思った行動が裏目に
やってしまいがちな間違った使い方として、複数の育毛剤を同時に使用するという方法です。
これは副作用が発生する可能性もあり、危険です。
もし色々な育毛剤を試してみたいならば、少し期間を空けるか医師などの専門家の意見を聞き副作用がないかを確認してから使うようにしましょう。
適量以上の育毛剤を使用するのも間違った使い方です。多量の育毛剤は頭皮の毛穴を塞いでしまう原因になります。
かならず使用量を守って使用しましょう。
20代でも抜け毛に悩むならば髪型の変更を
薄くなってきたからと隠すような髪型は逆効果です。
髪のボリュームを揃えることで清潔感のある髪型にすることができます。育毛剤の効果が発揮されるには少し時間がかかります。
その間の髪型には気をつけながら育毛剤の効果が出るのを待つようにしてください。
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